青い空。生い茂る草花。そして、芋煮にいそしむ人々。
そんな風景を見て俺達「人見知り」は何を思うのだろう。
10月の末にも関わらず、あたたかで穏やかな一日。
別に芋煮をやっている人たちを冷やかしに行ったわけでもない。
ただただ、「休日の昼間に俺は何をしているんだ」と自問する小一時間。
ただただ、「休日の昼間に俺は何をしているんだ」と自問する小一時間。
俺はあのとき何をしていたんだろう。
芋煮を勉強する、そういう名目で俺たちは川原にやってきた。しかし、そこで目の当たりにしたのは、楽しそうに芋煮に興じる人々の姿である。その人たちを前にして一体何が出来るというのだろう。ただ、黙って見ているしかないのである。何も考えず、ただ見ていることしか出来なかったのだった。
芋煮を勉強する、そういう名目で俺たちは川原にやってきた。しかし、そこで目の当たりにしたのは、楽しそうに芋煮に興じる人々の姿である。その人たちを前にして一体何が出来るというのだろう。ただ、黙って見ているしかないのである。何も考えず、ただ見ていることしか出来なかったのだった。
「帰りましょうか」
なぜか、晴れやかな気持ちだった。羨望、妬み、絶望、そんなものは一切無い。ただ純粋に、芋煮を見ることが出来たこの一日に感謝した。もう見ることは出来ない芋煮、もう二度とやってこない芋煮、そんな素敵な瞬間に居合わせることのできためぐり合わせに、心から感謝した。
いつか芋煮をしよう、そう心の中で、決心した…
なぜか、晴れやかな気持ちだった。羨望、妬み、絶望、そんなものは一切無い。ただ純粋に、芋煮を見ることが出来たこの一日に感謝した。もう見ることは出来ない芋煮、もう二度とやってこない芋煮、そんな素敵な瞬間に居合わせることのできためぐり合わせに、心から感謝した。
いつか芋煮をしよう、そう心の中で、決心した…
っていうことで芋煮をやります。11月3日、あえて学祭の裏番組的な形で学校の近くの橋の下でやります。雨が降ったらやめます。準備、材料は徹底的な省エネ方式(ガスコンロ、すでに切った野菜の使用)でいきたいと思います。
芋煮をやったことが無いのでどうなるのか分かりませんが、まあなんとかなると思います(無理っぽそうになった段階で中止)。
高橋
0 件のコメント:
コメントを投稿