2012年8月16日木曜日

人見知り座談会~自己紹介のフォーマットを作ろう!~

活動報告が遅れまことに申し訳ありません。
もう2ヶ月も前のことになりますが、6月の座談会の活動報告です。6月は前の記事にも書きましたが、自己紹介のフォーマットを作成しました。

自己紹介。
人間関係の第一歩にして、人見知りにとっての第一関門である自己紹介。
何を、どんなことを、どんな風に言おうかと考えながら刻一刻と迫ってくる自分の番を待つ、それはもう真綿で首を絞められるような苦痛を強いられます。
さらに自己紹介を終えた後「なんであんなことを言ったんだ!!!!」と脳内反省会で後悔するなんてざら。
別名黒歴史製造マシーン。
そんな自己紹介を乗り越えるためにも「自己紹介のフォーマットを皆で作ろう!」という趣旨で座談会を開きました。当日は以下のようなプログラムでブレインストーミングを行いました。

<プログラム>
①自己紹介で困ったこと
②自己紹介で毎回話すこと
③自己紹介で話すべき項目を決めよう
④自己紹介タイム

今回の座談会は初めて来てくれた方々に加え、前回の座談会から参加してくれた方々も来てくれたおかげで、いつもより賑やかでした。文学部が主体で始まった人見知りサークルですが、今年になってから工学部のメンバーが増えてきましたね。

ブレストの結果、自己紹介に必要な項目を一通りあげてみました。

・名前(あだ名)…自己紹介の基本中の基本、あだ名は任意で追加しましょう。
・学部学年…専修や専攻も言った方が良いかと。法学部と工学部が聞き分けにくいので要注意。
・出身…大学では出身地も一つの個性。ついでに自己紹介で同郷の士を探しましょう。
・サークル…「人見知りサークルに所属」と言うだけでも、そこそこ印象に残る(気がする)。
・オプション…自己紹介の肝にして悩みの種。詳細は後述。


いかがでしょうか?
上の四つは言わずもがなの基礎項目ですが、いざ書き出してみると改めて発見するものがあります。
さて、問題の「オプション」です。
ただのその他の項目と侮ることなかれ、この項目をいかに乗り切るかによって自己紹介は決まると言っても過言ではありません。この項目では何を言っても構いませんが、大まかに話せそうな内容をリストアップしてみました。

・趣味…王道。自己紹介の流れによっては基礎項目に分類される。「趣味は無趣味」のフレーズはあまりにも有名。
・好きな音楽…趣味にも入れられるが、あえて別に分類。マイナーな音楽でも言ってみるが吉。
・近況…意外に採用される。(例)「最近○○してます(はまってます)」など
・自慢…周りが「オォ~」となるようなことを言いましょう。やりすぎると嫌味に聞こえるので注意。さりげなく、さりげなく。
・高校時代の話…新入生限定?知名度の高い学校なら、出身と合わせて紹介しましょう。
・特徴…(例)「人見知りです」


これら項目の効果は自己紹介の後に発揮されます。というのも、この項目で話したことは「話のタネ」になります。初対面の人との会話はおおよそ自己紹介の内容の延長線上にあります。初対面の人と上手く話せないという人はこの項目から話を広げましょう。
これができる人は最初から無意識にできているのですが、できない人は分かっていてもなかなかできないものです。しかし、できないからといって悲観する必要はないと思います。そういう人は種をまくことに専念しましょう。誰かしら拾ってくれる人がいるはずです。そのためにも、できるだけ聞き取りやすい声で話すことも重要です。
自己紹介で話のタネをまき、会話に花を咲かせましょう。

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